〜抜け感〜
最近よく聞くじゃん。【抜け感】て言葉。
この間一泊でひできさん(4月からお世話になるブロッコリーのオーナーね)
と福岡に飲みに行ってきた時のこと。
福岡着いたら結構雪降っててチョット萎えたけど、よっしゃ走るかー!ってなって福岡空港から天神まで走って行こうってなって4キロ位走った辺りでひできさんが
「あかんめっちゃ頭痛い。」
ってなったからロキソニン(頭痛薬)あげたんだけど、5分くらいしたら
「治った!めっちゃ調子上がってきたわ‼︎」
「え?3、40分しないと効かないですよ。」
「そうなん?でも治ったわ‼︎」
(本物の薬でプラシーボかかったわ。
次からラムネにしよ。)
って思いながら約1時間かけて天神着いて
てとこでランチして外出たら結構吹雪いててコーヒー飲みながらどうしましょうねって話してたら
「いわせ写真撮ってや。」
「分かりました。」
「いや、ちゃうなーもっかい。」
「分かりました。」
「よし、ええな。」
(いや、全っ然変わらんしっ)
とか思いながら大名っていう、エリアの洋服屋さん10件近くまわったんだけどどこのお店も拘りあっていい感じの店構えだった。
それになんといってもショップスタッフさんがカッコよくてバツグンにお洒落。
なもんだから、東京のショップ入る時みたいにチョット気張ってお店入るんだけど、
どのショップも完全に肩透かし食らった感じになった。
笑顔で元気よく挨拶してくれたり気さくに話しかけてくれたり。
しかもそれが全然イヤな感じじゃなくて、馴れなれしいわけでもないし崩れ過ぎてる感じでもないし、
いい具合の抜け感があるって感じかな。
東京の人っていうよりか、東京って場所がそうさせてるのかもしれないけど、なんかピリッとしてて、どこかよそよそしくて。
そういうのも嫌いではないけどチョット居心地わるいなって思う時がある。
いつも地元に帰るとスッと力が抜けて心に安心感というか余裕が出来るんだけど、(地方出身の人ならこういう感覚分かってもらえるかな)
そういう状態でお店に来てくれた人に接することが出来たら、僕が福岡で感じた
あっここに居ても全然いいんだな。
って感じて居心地よくすごしてもらえるかなって思った。
てことは東京に居ても余裕持てる様に人間性高めないとなとも思った。
ここ最近ファッション、ヘアー、メイクは抜け感が1つのキーワードになってるけど、
気持ちやおもてなしもいい感じの抜け感を持ってやって行こうって思った福岡の旅行だった。
あとはひたすら飲んで食べての繰り返し
今回美味しいものを食べさせてくれたご飯屋さん。
福岡行く時は参考にしてみて。
宿がいっぱいで泊めてくれた
いとこのせいや。
こいつもいい感じに抜けてる。
ありがとなー。
ちなみに今回会えなかったけどせいやの兄貴のだいち。
こいつは抜け過ぎてる。
福岡行く時は参考にしてみて。
だるーん。